医療保険って必要?不要? ②入院日数はどれくらい?
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医療保険って本当に必要?不要?①まずは実際に払う医療費を確認しましょう。
自分の加入している健康保険組合の「高額療養費制度」や「付加給付」がわかったら、次に医療保険が本当に役に立つのかを考えてみましょう。
一般的な医療保険では病気やケガで入院や手術をした時に入院給付金や手術給付金が支払われるものが多いのですが、そもそも人はどのくらいの確率で入院するのでしょうか?
生命保険文化センター「令和元年 生活保障に関する調査(速報版)」によると、
過去5年間に入院経験のある人の割合は全体の13.7%とのことです。
ということは、5年間の内に約7人に1人は入院することを示しているのです。
また、入院してしまうと平均的にどれくらいの期間入院するのでしょうか?
同調査によると、過去5年間に入院したことのある人の直近の入院の入院日数は平均15.7日となっています。また、半分くらいの人が1週間(7日間)以内の短い入院であることもわかります。
では次に、入院するとどれくらいのお金がかかるのかを見ていこうと思います。(リンクはこちら)
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執筆者:坂本 貴仁
――プロフィール――――――――
相続診断士
住友生命保険相互会社
ウェルズ開発部
ブランチマネージャー
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【シリーズコラム】
・医療保険って必要?不要?①まずは実際に払う医療費を確認しましょう。
・医療保険って必要?不要?③入院費用はどれくらい?
・医療保険って必要?不要?④まとめ
・医療保険って必要?不要?⑤結論
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