終活もデジタルの時代!『デジタル終活』の対策は万全ですか?



世の中は、完全にデジタルの時代に入りましたが、この歴史はまだ、20数年ではないでしょうか?本コラムでは、一見、関連のないような『デジタル終活』と『生命保険』の話を
“備える”という視点から関連付け、対策をしておかないと残された方がどれほど苦労されるか、という話をします。

デジタル終活とは?

インターネットで検索すると様々なサイトが出てきますが、日本デジタル終活協会という組織が存在するほど、デジタル終活が話題となっています。
デジタル終活とは、簡単に説明すると『パソコン、スマホ、タブレットなどのデジタル端末やインターネットで利用していたオンラインサービスのIDやパスワードなどをエンディングノートに記入し、万一のことがあった際にご家族に迷惑をかけないよう、準備すること』です。
私達は、デジタル終活のプロではないので、そのノウハウのお話は控えさせていただきますが、生命保険同様に『万一に備える』という視点では、共通しているので、もう少し触れておきたいと思います。

クレジットカードの不正使用

皆さんは、一体いくつのID、パスワードをお持ちでしょうか?筆者が昨年経験した話をさせてください。
あるローンの請求がなされなかったので、購入した会社に問い合わせたところ『引き落としに使っているクレジットカードが使えなくなっている』とのことでした。そこで、今度はクレジット会社に問い合わせると『海外で不正に使用された疑いがあるのでブロックをかけた』とのこと。解決するには『新しいカードを発行するしかない』と言われました。つまり、カード番号が変わるということです。
さあ、ここからが大変です。このクレジットカードで、決済している請求が、なんと8箇所もあったからです。電気代、ガス代、アマゾン、プロバイダー等々・・・全ての変更手続きをしました。クレジットカード1枚で、この有様です。

デジタル遺品について

“デジタル遺品”にはどんなものがあるのか確認しましょう。
まず一番にあげられるものと言えば、スマートフォン、パソコン内の膨大なデータです。動画・写真・日記・電子書籍・資料・住所録・電話帳等。
次に、インターネット上(SNSのやりとり等)にもたくさんのデータがあると思います。LINE、フェイスブック、ツイッター、インスタグラム等、機密性の高い情報もあると思います。
その他にも、ネットバンキングやネットショッピングの情報等。万一の時、IDやパスワード等を遺族が全くわからなかったら、どうなるでしょう。特に、金融情報等が不明だと相続問題に繋がり、解決まで相当な時間と労力がかかってしまうケースがあるのです。

生命保険で忘れてはいけない大事なこと

一方、生命保険は万一に“備える”ものですが、どんなことに注意をしたら良いでしょうか?それは、“加入している保険の内容(加入しているという事実)を、受取人の方にも知っていただいておく”ということです。
1995年1月17日、阪神淡路大震災が発生し、多くの犠牲者が出てしまいました。テレビの映像で、あちらこちらの”火災”が映し出されていました。2011年9月11日、東日本大震災が発生し、再び、多くの犠牲者が出てしまいました。テレビの映像であちらこちらの”津波”が映し出されていました。この2度の震災時、保険証券が、前者では燃えてしまい、後者では流されてしまったのです。
自分に万一のことが起こったら、保険証券はどこにあり、誰に連絡をすれば良いのか、受取人の方と事前に話をして、様々なことを共有しておかなければなりません。上記は、ほんの一例です。入院等を含め、様々な万一の事に備え、生命保険の受取人の方も可能な限り、担当者とお会いしておくことをお勧めいたします。

まとめ

一見、関連のないような2つのことをテーマにしてきましたが、どちらも、“備える”ということでは共通しています。元気なうちに対策をしておかないと、残された家族が大変な思いをするということです。
また、不幸にもお子様がお亡くなりになってしまい、お子様のスマホを処分できなくなってしまった方からお聞きしました。現在の技術では、ロックが掛った他人のスマホを開けることは非常に難しいようです。「子供が、最後に誰と話をしていたのか?誰とラインをしていたのか?どんな写真を撮っていたのか?技術の進歩を待つか、あるいはプライバシー等の考え方が変わり、相続などの特殊な要件であれば、見ることができるようになるまで、処分できません」とおっしゃっていました。
ちなみに、IDやパスワードを整理して一覧表を作り、遺言と一緒にしておけば、とお考えになる方もいらっしゃるかもしれません。しかし、遺言を開くのは、亡くなったときですので、その前に認知症になってしまったら対応できません。
今回は『デジタル終活』について簡単に話をいたしましたが、生命保険も同じです。お元気な時にこそ、家族の皆さまで考えてみてはいかがでしょうか?
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執筆者:大貫 敏

―プロフィール―――――――――――――――――――――――――――――――――

大学卒業後大手百貨店勤務:外商部一筋9年間営業職
外資系生命保険会社へ転職:営業職3年間、管理職11年間
営業時代はMDRT*1のCOT*2メンバー
*1MDRT・・世界中の生命保険営業職で一定の基準の成績を達成したものだけの組織
*2COT(Court of the Table)・・MDRTの入会基準の3倍の成績を達成した者

住友生命保険相互会社ウェルズ開発部転職:ブランチマネージャー(支社長職相当)5年
                 :営業支援職7年目

ファイナンシャルプランニング技能士2級(国家資格)
相続診断士(相続診断士協会認定資格)

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カテゴリー: マネー