コロナ自粛による運動不足を解消して、健康に過ごす方法

テレワークや外出自粛で運動不足になっていませんか

コロナ自粛による運動不足を解消して、健康に過ごす方法

新型コロナウイルスの流行による外出自粛は、日常生活における運動量に大きな影響を与えています。 テレワークに切り替えたことで、1日あたりの平均歩数が大きく下がったという調査結果もあり、厚生労働省が病気の予防として推奨している一日8,000歩という数字を大幅に下回ってしまっている人も増えているのでは無いでしょうか。 運動不足は糖尿病や高血圧といった基礎疾患の悪化などにつながることもあると考えられるため、早期の改善が必要でしょう。

運動不足の解消が大切な理由

ここからは、運動不足を解消することによる、身体面やメンタル面のメリットについて紹介します。

自粛太り(コロナ太り)の解消や筋力の衰えを改善できる

新型コロナウイルスが流行して数ヶ月が経過していますが、自粛を続けたことにより身体的に変化があった方もいるのではないでしょうか。例えば、体重の増加です。運動不足による自粛太り(コロナ太り)は多くの人が抱えている問題であるといえます。 太り過ぎてしまうと、健康を害するリスクが増加します。脳卒中、がん、心臓病や深刻な病気を引き起こしやすくなるメタボリックシンドロームなどの可能性が高まるためです。 また、高齢者の場合は、高齢による衰弱や骨折・転倒、関節疾患といったものが主な要因となるロコモティブシンドローム(ロコモ)にも注意が必要です。ロコモとは、「運動器の障害によって要介護になるリスクが高い状態になること」です。 しかし運動不足が解消できれば、こうした不安やリスクを回避できるといわれています。

メンタルヘルスを改善できる

運動をすることは体だけでなく、精神的な面においても良い影響を与えます。運動にはネガティブな気分やストレスを発散させたり、こころと体をリラックスさせ睡眠リズムを整えたりする効果があるといわれているからです。 軽い散歩やランニングなど、一日20分を目安に有酸素運動を行うと良いでしょう。

屋内や屋外で安全に運動やスポーツをするために知っておくこと

次は、新型コロナウイルスの感染リスクに配慮しながら運動するにはどうすれば良いのか、具体的な対策などを紹介します。

運動前に体調をチェック

官公庁のひとつであるスポーツ庁が公表している「安全に運動・スポーツをするポイントは?」というリーフレットでは、運動やスポーツを始める前の体調確認として、以下の5項目を提示しています。

1.平熱を超える発熱
2.咳(せき)、のどの痛みなどの風邪の症状
3.だるさ(倦怠感)、息苦しさ
4.嗅覚や味覚の異常
5.体が重く感じる、疲れやすい など

また、長期間運動不足だった状態から、いきなり激しく強い負荷をかけてしまうとケガの危険性もあるので、最初はウォーミングアップ、クールダウンを適切に行い、軽い負荷の運動から始めることをおすすめします。
出典:「安全に屋内・屋外で運動・スポーツをするポイントは?」(スポーツ庁)

【感染予防】十分な距離の確保

感染予防においては十分な距離の確保、いわゆる「ソーシャルディスタンス」を守ることも重要な要素となります。 日常生活では他の人とは最低1m、できれば2m以上の距離を、特に運動をする場合は呼気が激しくなるため、より一層距離を取ることを意識しましょう。

【感染予防】マスクの着用

厚生労働省が公表した「新しい生活様式」では、「症状がなくてもマスクを着用」と記載されています。 また、それにのっとった運動時の注意点がスポーツ庁から公表されています。 感染防止の基本としてマスク着用をすることは望ましいですが、運動時にマスクを着用していると、十分な呼吸ができなかったり、体温を下げにくくなって熱中症になりやすくなったりすることがあるので注意しましょう。また、運動強度が上がることがあるので、速度を落とすなど調整が必要です。 息苦しいなど体調に異変を感じたらマスクを外す、休憩を取るなどして、無理をしてはいけません。
出典:「安全に運動・スポーツをするポイントは?」(スポーツ庁)

【感染予防】三密を避ける

新型コロナウイルスの集団感染が発生した場所の共通点として、「1.換気が悪い密閉空間」「2.多くの人が集まる密集場所」「3.間近で会話や発生をする密接空間」といった、いわゆる「三密」の状態であったことが判明しています。 ひとつでも該当するような場所や時間はなるべく避けて運動を行うようにしましょう。


【感染予防】手洗い・手指の消毒

ドアノブなどの複数の人が触れるものに触った場合、知らず知らずのうちに自分の手にもウイルスが付着している可能性があります。 そのため、手洗いはこまめに30秒ほどかけてじっくり水とハンドソープで、特に指先やつめの間、手首も忘れず念入りに洗うことを心がけましょう。 また、運動中に汗を拭くときなどは顔や口周りに触れるかもしれないので、出かける前や運動中にはこまめに手洗いを行うようにしてください。そして運動後は、帰ってすぐにシャワーを浴びて着替えるようにしましょう。

ウォーキングやジョギングをするとき

前述したような感染予防の観点から、ウォーキングやジョギングの際はなるべく1人や少人数で、人が多い時間帯や場所を避けて、他の人とはなるべく距離を取ることを意識しましょう。

筋肉トレーニング・ヨガなど

筋肉トレーニングやヨガなどに関しても、三密になりやすい特定のスポーツ施設で行うよりは、自宅で動画やリーフレットを参考にして、換気をしながら行うほうが良いでしょう。

「自粛太りかも…」健康を維持するためにできるエクササイズ法

コロナ自粛による運動不足を解消して、健康に過ごす方法

運動というとジムに行ったり、外に走りに行ったりというイメージもありますが、ストレッチや玄関などの階段を利用した踏み台昇降運動など、自宅で気軽にできるものも運動不足解消には効果的です。 難しく考えることはなく、まずは好きなもの、できそうなものから取り組んでみましょう。

動画に合わせて運動しよう

動画投稿サイトYouTubeでは、筋肉トレーニング、ヨガ、エクササイズ、ダンスといった、あらゆる運動の紹介動画を視聴することが可能です。 「住友生命YouTube公式アカウント」でも、自宅でできる運動を多数紹介しています。 例として以下のような動画があります。
【おうちVitalityストレッチ篇】
【おうちVitalityエクササイズ篇】
【おうちVitality筋トレ篇】

上記の動画の他にも、元プロアスリートによる運動の紹介動画を公開しています。興味のある方はぜひ一度ご視聴ください。

ゲームでエクササイズ

最近の家庭用ゲーム機の中には、ゲームをしながら本格的なエクササイズをできるソフトも存在します。 ゲームが好きであったり楽しみながら運動をしたりしたいという方には、おすすめの方法だといえるでしょう。

食事も気を付けよう

運動不足による体重の増加が気になる方は、食事についても気を付けてみてください。肥満対策で減量したい場合は、カロリーなどのエネルギー摂取量を普段の7割ほどにし、間食やお酒はなるべく控えてください。普段の食事も、野菜や海藻類、くだものなどをバランス良く摂取することを心がけましょう。

将来の健康のために、いまできること

ここまで解説したとおり、運動不足が原因となって健康を損なうケースは多くあります。日ごろの生活から「健康であること」を意識した行動を取ることが、実りある豊かな未来につながるといえるでしょう。 住友生命では健康に関するセミナーをはじめ、金融関連のセミナーなど豊かな人生を送るためのセミナーを多数開催しておりますので、興味のある方はぜひ一度お越しください。

まとめ

新型コロナウイルスの影響により、多くの方が運動不足に陥りやすくなっています。長期間の運動不足が続いてしまうと、健康面でさまざまな問題が発生しやすくなってしまうでしょう。 「健康」というテーマは、若いころはそれが当たり前というような意識になりがちですが、病気のなかには「気が付かない間に進行していた」という種類のものがあり、それの多くは日ごろの生活習慣の改善により予防することが可能です。そのためにも、毎日の適度な運動は欠かせません。 新型コロナウイルスが猛威をふるうなか、今までのように自由な運動をすることは難しいかもしれません。しかし今回記事で紹介したように、ポイントさえ押さえれば、自宅でも十分なエクササイズは可能です。 自分や大切な家族のためにも、コロナ対策をふまえた新しい運動習慣を身につけてみてください。

―お知らせ―

住友生命ウェルズ開発部では皆様のお役に立てるような様々なセミナー
保険に関する個別相談も随時受け付けております。予約はこちらから簡単申込み!
オンライン相談も可能です。

執筆者:佐藤 乃保留

―プロフィール――――――――

住友生命保険相互会社
ウェルズ開発部 部長代理
相続診断士
FP技能士2級
小学生と中学生を子に持つFP

―――――――――――――――

《コロナウィルス関連コラム》

◆コロナウィルスの検査や治療費はどのくらいかかるの?~今、知っておきたいこと~

コロナウィルスに感染したら?医療費は?国からの保障は?~今、知っておきたい大切なこと~

◆新型コロナ対策は万全?収入減対策や生活費見直し、今すべきことは・・・

メールマガジンのご案内

セミナーのご案内や、お役立ち情報をメールで配信しております。
ご登録はこちらから。

メールマガジン登録

LINE友だち登録のご案内

セミナーのご案内や、お役立ち情報をLINEでも配信しております。
友だち登録はこちらから。