がん保険は必要?知るべきがん保険のポイント②~セカンドオピニオンの活用~セカンドオピニオンを活用することの必要性

セカンドオピニオンとは

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診断や治療選択などについて、現在診療を受けている担当医とは別に医師に求める「第2の意見」をセカンドオピニオンといいます。セカンドオピニオンは、今後も現在の担当医のもとで治療を受けることを前提に利用するものであり、一般的な「セカンドオピニオンを聞くこと=転院すること」ではありません。

セカンドオピニオンの活用について

セカンドオピニオンについては、「普段お世話になっている担当の医師に申し訳ないので。」や「いつもお世話になっている先生からの紹介なので安心している」といった理由でセカンドオピニオンを活用されないという話も耳にします。このような心理状況からの判断については、やむを得ない面もあるでしょうが、本当にそれでいいのでしょうか?

私の生命保険営業での経験において、「大腸がん」と診断されたお客様からお聞きした話を紹介したいと思います。この方はセカンドオピニオンのことをご存じではなかったため、セカンドオピニオンを活用されなかったそうです。そのことが原因の全てではないでしょうが、結果として「人工肛門」での生活を余儀なくされ、生活が大きく変わったとのことでした。病院や医師によっては設備・技術力に大きな差があるということもよく耳にします。この方も、もしセカンドオピニオンを活用されていたならば、「人工肛門」での生活にはならず、以前同様の生活が出来ていたかもしれません。

【セカンドオピニオンを活用した場合具体例を簡単にまとめていますので、よろしければ下記チラシを参照ください。】

スミセイ・セカンドオピニオン・サービス(A2000118).pdf

セカンドオピニオンサービスについて

では、セカンドオピニオンを活用する手順はどうなるのでしょうか。

〇セカンドオピニオンを受けるときの一般的な流れ

【手順①】まずは担当医の治療方針(ファーストオピニオン)を聞く
【手順②】セカンドオピニオンを受けたいという希望を担当医に伝えて紹介状を受取る
【手順③】希望先の医療機関のセカンドオピニオン外来に申し込む
【手順④】あらかじめまとめておいた、聞きたいことや自分の希望を伝える
【手順⑤】セカンドオピニオンを受けたら担当医に必ず報告して今後のことを相談

上記の【手順②】で現担当医に対して「紹介依頼をしずらい、申し訳ない」といった理由でセカンドオピニオンを活用することをためらう原因になっている人が多いようです。

実際は、意思の立場からみると、患者から「セカンドオピニオンを受けたい」と言われた時の心証を聞いてみると約60%の医師が「何とも思わない」、約35%の医師が「歓迎する」といった回答をしており、ネガティブな印象を持っていないという結果になっています。

逆にセカンドオピニオンを活用された方々(入院患者)の意識調査(厚生労働省「平成23年受療行動調査の概況」)によると、セカンドオピニオンを活用しての感想は以下のとおりです。

「良かった」82%
「良くなかった」2.3%
「どちらとも言えない」10.9%
「無回答」4%

また、【手順③】でのセカンドオピニオン外来費用については、都内の標準的な相場として「30分2万円、1時間4万円」となっており、決して安いものではありません。そのため、「現担当医に任せておけば大丈夫だろう」というように自分自身に言い聞かせてセカンドオピニオンの活用を断念する人も少なからずいるはずです。この時の判断で、術後の生活が大きく変わった方も残念ながら少なからずいらっしゃるというのが現実です。

そこでお知らせしたいのが、生命保険会社の商品付帯サービスに「セカンドオピニオンサービス」という無料のサービスがあることです。(生命保険会社によってサービス内容は若干異なります。)

住友生命で取り扱っているセカンドサービスのチラシはこちらになります。

セカンドオピニオンをご存知ですか?(A1901985).pdf

一定の条件を満たした保険契約の加入者に対するサービスであり、お客さまがサービスを受けたい場合には、生命保険会社と提携しているサービス専門会社に電話がつながり、適切なアドバイスをし、居住地を考慮した上で「第2の意見」を持つ医師を紹介するものです。無料でかつ電話1本で簡単にセカンドオピニオンを受けることが出来るため、
ほぼ「セカンドオピニオンを受ける」という判断につながると言えます。あるセカンドオピニオンサービス専門会社と個人的にサービス契約を締結する場合、「入会金約5万円、月会費約1万円」が必要となります。是非、この機会にご自身が加入されている生命保険に「セカンドオピニオンサービス」が付帯されているかをご確認いただきたいと思います。

セカンドオピニオンサービスを含め、住友生命で取り扱っている商品付帯サービスはこちらになります。

商品付帯サービスのご案内(A1901989).pdf

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執筆者:尼崎 琢磨

―プロフィール―――――――――

相続診断士・2級FP技能士
住友生命保険相互会社
ウェルズ開発部 調査役

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カテゴリー: 健康